2004年12月アーカイブ

「なんだ、ほとんど可能性0じゃないか。

…でもやらなきゃ確実な0だ。

寄生獣10巻にてシンイチのセリフ(記憶より記述)。
ま、そういう状況もたくさんあり、今後さらに増えていきます。

それはそうと、確実って言葉、軽く使ってる人が多い気がするけど、知らないよ~。

裏に隠れた感情をプライドで覆っても、周りからは透けて見えるよ。

人について語る掲示板で昔メモっておいた言葉。今でも結構気にいっている。

でも、高めることが必要とされる場合が多い。
そのために、どうする?

今はこの日記を更新する気があんまりなかったりして(書きかけのネタはいっぱいあるし、あんまり更新しないということ自体もネタとして表明したかったりもしますが)、今回のネタも実装は一瞬だけどテストとかの時間をかけている暇あったら仕事せよ状態ではあるんですが^^;、ちょっと勢いでやりたくなったので。

現在 sidebar.jp では最近描かれたらくがきを表示していて、ユーザの皆さんの描かれた楽しいらくがきが見れたりするんですが、次のちょいネタとして、アクセス統計をご利用のユーザさんのコンテンツもやはり楽しいわけで、その全体からアクセスの多い記事をランキング表示しようかな、と思ってたりします。

トップページはランキングから除外して、検索エンジン経由のアクセスも除いたランキングにしようと思っていて、これをやると、最近話題になっている記事がすぐに分かって実はかなり便利です。

個人的にはアクセス数に基づくランキングってのは正当な評価とは言いがたく(上位のアクセスがより増えるわけで)、もっと適正なページ評価を導入したいと思ってたりするんですが、それはいろいろ難しくてまだ詰めてないです-_-。

いろいろ、どうしたもんかなと思う課題もあるんですが、まぁ実験的に実装しようかな…。
導入されているサイト間で基準に差異が出にくいようにするために、統計は"全体"または"最近3日"に固定にするとかしてるわけで、だったらアクセス数によるものでも…。

InternetWeek 2004 の「Javaの日」での議題について、テーマと私見をメモ。
なぜそういう話題に流れていったかについては突っ込まないように:p。
木下の意見(現場では表明しなかった)は囲みにて。現場でメモったことをささっと整形しただけの文章です_o_。ついでに言い訳しておくと、この手の問題を真剣に考えた事がないので思いついたままを書いています。が、現状をよく知らない自分としては現在のところ、この考えもあながち間違ってもいないと思っています。そゆ訳で、異論がありましたらいくらでも。
もちろん、個人的にはオープンソースの精神は好きだし、コントリビュートするのもやっているかはともかく好きです念のため。趣味から先に行けるかどうかが問題。

大企業がオープンソースを採用したがらないのは総体としては相変わらず。なぜか?

→サポートしてくれるかの保証がない →バグがどの程度潰されているかの保証がない。バグが発覚したときにどれくらいで対応してくれるかが明確でない。
大企業がオープンソースを導入することを目指すより、まずはベンチャーが導入しやすいように戦略を練ったほうが良いのではないか? 大企業はデファクトであるなどの安心感がなければどうせ使わない。周りから安心感を固めていったものの方が(なおかつ、小規模の物ほど)受け入れられやすい。(apache/mysql/tomcat/jakarta-oro/ant/struts/...)

Java の将来

→話題は、流れがオープンソースというキーワードに傾いていたことから、Java とオープンソースの関係とその未来、という方向に。特に文脈的には前項の、大きめの企業でオープンソースを活用した開発がしにくい現状に基づくものがベース。
Java が(大雑把に言えば世間的に)注目を浴びるためにもオープンソースはキーであるはず。 Java の技術が今後更なる注目を浴びるためにはアプリケーションが必須。 見渡しても目立つのはフレームワーク/コンテナ/ライブラリばかり。

オープンソースはプロプライエタリ製品の市場を圧迫するか?

オープンソースが今後さらに繁栄したら、プロプライエタリ製品で利益を得ようとする企業はやってられん状態になってゆくんじゃない?という問題提起より。 →オープンソースがなければそもそも市場が開かれないということもある。別の言い方をすればオープンソースプロダクトがあるからその技術分野の市場が広がり、プロプライエタリ市場の基盤となっている。
ならば、利益を得た人が次のオープンソースプロジェクトに還元の意味で投資すれば良いわけだがそれは鳥か卵かの問題。 (直接お金を生み出す可能性の高い)アプリケーションを作るのは企業の役割ということか?それはそれで良い気もする。 そうであれば、オープンソースがライブラリばかり作っていてもいいし、企業はライブラリを自社開発して無駄なコストを発生させるべきではない。が、現実はそうはなっていない。皆占有ライブラリを持ちたがる。なぜか? 結局、バグ/サポートという最初の問題に立ち返るのでは? やはり、ベンチャーやフリーアプリケーションを中心に実績を出しさえすれば、少なくともそこで実績を得たオープンソースライブラリ程度は使われていくもの。struts/jakarta-oro/logging などなど。 また、小さなプロジェクトにもそれを利用した企業は還元していくべきでは? 寄付レベルで良くて。オープンソースへの効率的/簡便な寄付システムがあれば良いのか。 企業からの寄付は会計上いろいろ厄介なので、適切な名目をつけてあげられる必要がある。 OSS 利用寄付「領収書システム」みたいなものはどう?:p

あと、解答の出なかった問題として、「オープンソースソフトウェアについて瑕疵責任を取ってくれる人が現れないので採用できないでいる」「オープンソースにコントリビュートすることで所属会社に不利益があったとしたらどうやって責任を取るの?」という話題がありました。これは私もうまくまわしているところがどうやっているか知りたいところ。

ちなみにオープンソースにコントリビュートすることで~の部分は「オープンソースにコントリビュートするな」という名言を生み出した関係者にぶつけられた質問です:p。

会場のスクリーン上でやっていたメッセンジャーに書いた内容からも一つ追記。

技術者は本質的に技術をお金に変える能力は持っていない。それができる人の目に留まる必要がある。そして、それができる人の目に留まらせるための広報ができる人の目に留まる必要がある。しかしそれが難しいのが現実。海外でオープンソースがうまく行きつつあるのは、技術者自身がエバンジェリストとして技術者以外からも注目される存在になることに成功した例が複数表れたから。と、最近よく思う。日本では最近の話題ではこういう文章が書ける技術者であるところの伊藤さんのような方なら、という気にさせられる。自分もさらなる別の芸を身につけんとなぁ^^;

おまけ:セミナー後の内輪飲み会にて

結局、オープンソースをやりたいという人間の大半は、基本的には自分のやりたいようにやりたいというわがままが元なのだから、それが実現すればいいけれど、それが実現しない責任を「社会が悪い」といった論調で述べたとしたら欺瞞だよねぇ、という話題あり。

このアーカイブについて

このページには、2004年12月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2004年11月です。

次のアーカイブは2005年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。