「blog は日記ではない」にあらためて賛同してみる:p。
を見てふと思った。
やっぱり blog は更新しなくてもいいからみんながとにかく持っておこう、と。
当時は現場の個人の意見を見ることは叶わなかったけれど、近い将来かなり末端の意見も見ることができるようになる。
現在でも限定的に可能だ。web サイトを持っている人の意見であれば。
少し前だと、プロバイダがおまけで付けてくれる web スペースを活用する人は少なかったと思う。
今後は単なる web スペースの代わりに blog あるいはそれを拡張したものが提供されていくと思う。
web スペースがなかなか利用されなかったのは、何しろ面倒ということも大きかったが、もう一つの理由として、見てくれる人がいないということだ。
blog のもっともよいところは、意見を書くだけでよい事(メンテナンス性)もさることながら、半ばデフォルトで提供されている「更新通知」にあるように今は思う。この機能のおかげで、数年ほったらかしにしていて、しかも特に固定客もいない blog を更新しただけでも誰かの目に止まるし、FeedBack や Bulkfeeds などにより必要な記事を更新された瞬間にピックアップすることができるようになってきている。
blog が話題にされたのは 0911 テロ事件のときだったらしい。この時点では trackback 等によるサイト間連係によって多くのレポートを参照できたのだと思うけれど、今なら特定事件に関する新着 RSS の方がより効率的に情報収集が出来そうだ。
記事本体は分散して存在するので、負荷の集中をある程度避けられるのも大きい。
オウム事件の裁判においては、個人が moblog を用いて実況まで行ったそうだ。
(注)中での実況はできない。でも後で感想を書くことはできるだろう。
普段は blog なんて全く書かない人でも、現場に近い人が意見や感想を自分の blog にちょっと書けば、素早く見つけてもらえる。
通常の web サイトでは出来なかったことだ。
「場」を取り敢えず持っているだけでもまったく構わないと思う。
blog は継続して更新される事に意味はなくなるはずである。
従って、日記/日誌では無い、という主張も今はよくわかる。
更新すべき時/したい時がいつやってくるかはわからないので、取り合えず慣れるために blog をやっておきましょう:p。
今昼ご飯中なので、後で記事を手直しする予定_o_。
念のため。
もちろん、書くべきことができた時点で開設すればよいわけではあるけれど、記事公開準備済みであるか否かで、ある時言いたいことを報告しようと思うか否か、という心理的抵抗が全然違うと思うのです。
多くの人に伝えようと思えばすぐに伝えられるんだよ、ということと、「その手段」が充分に認知されさえすればよいのですが。
プロバイダがユーザ獲得した時点で、記事投稿 URL を教える、くらいの世の中になってほしい。
もちろん、そこに書いた事が全世界に公開される事は入念に説明した上で。
(追記)
例えば行方不明/犯罪の公開捜査など、コンテキストに応じて報告先が示されたりするけれど、そこに報告するに至る人は、固定である自分の blog に状況を書くのと比べて格段に少ないはず。
後は内容によっては匿名性が必要な場合もあるけれど、匿名だと信憑性が落ちるし、そのレベルなら 2ch で十分に用をなしていると思う。それに、2ch でも「どこに書くべきか?」を考えると起稿を躊躇する人も多そうだ。
あまりにもやばい情報は blog にも書かないだろうけれど、「近くで見た様子」を報告するには最適ではないかなぁ、というのが今回の感想、かな。
参考:技術系サラリーマンの交差点: 半年に一回書くblogをめざして
以前から共感していたんですが、今回思ったのはリピーターに限らず、半年に一度でも一年に一度でもいいから更新すれば見てもらえる可能性が高いということ。

「更新通知」をメインに据えて、更新頻度度外視なサイトにした場合、それは一般に言われる所の weblog じゃぁないんだろうなぁ…と後になって思った…。
んじゃ別の名前にするってか?それこそ宗教論争ネタだけど:p。
細かい話ですが、911の時はBloggerが主流なので、アメリカではRSSもTrackBackも普及はしてないと思います。
pingサイトはあったかどうかちょっと不明。
ありがとうございます。
自分の日記ページ感覚も相変わらずあり、裏取りとかはよくサボるため、その手のツッコミはもっともありがたいです^^;。
ということは、当時は公開手段が簡易であっただけで、情報を探す手段はやはり通常の検索エンジンと紹介が主流だった、と。で、それでも騒ぎになるほどに情報露出効果があったということですねぇ。
今後が楽しみだ。:)
911の頃、Movable Typeは出たか出ないかぐらいなんですよ。
『ウェブログハンドブック』を読むと、911は紹介の影響が結構大きかったという印象を受けました。
興味深いことを書いたページが有名サイトで紹介され、どんどん広まるという感じで。
書くまでもないと思っていたけど、今さらながら_o_、一応コメントを。
有名サイトで紹介されるに到る道のりは長いんですよね~。
でも、いつになっても有名サイト(サイトとは限らないが)による紹介なしに情報が世界的に広まることはあり得ないわけで、有名サイトの目に止まることが重要ですね。
更新通知とそこから始まる「多数の目」は、有名サイトの目に止まりやすくする仕組みになり得る、ということも重要ですね。
そんな大げさなことではなく、メールくらいには普及すると思いますよ。メールアドレスを持つ感覚でブログのアドレスを普通に持っているように。
仕事用とプライベート用を使い分けたり。
そんな気がしています。
実は普及だけしても、より大きな問題(あり体に言えば情報氾濫です)が勃発してくると思っていまして、その問題を改善することを考えていたりします。
もちろんサブカルチャーの集合体のような形で落ち着く可能性もありますが、それだけだと普通のコミュニケーションツールに成り下がると思ったりもするわけですね~。# ここで「成り下がる」なんて表現を使う所は実は意図的ですが^^;。
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