リンクは「ここにあるよ」と言っているだけ

うわっ。興味を持ってみているだけに見過ごせない^^;。きっとたくさん同様の突っ込みが入ると思うけど。

ここで悩ましいのは、ネット上における「リンク」と「転載」の違いです。おそらく「リンク」というのは、出版物で言えば、「○○参照のこと」という参照文献の明示ということにあたるのでしょうが、ネットの場合ワンクリックでそこに飛んでいくことができてしまいます。つまり、現実的には「転載」していることと同じ行為(「転載」≒「リンク」)なんです。

「つまり」の先へのつながりが無根拠でぶっ飛びすぎてますー。ワンクリックで飛んだって言ったって、「あそこにあるよ」って指差したところへ行っただけみたいなものなんですから、まったく転載にはあたらないですし、当然「引用」よりもさらに軽い意識でよいと思います。木村さんの考えの背景としては、自サイト内リンクとサイト外リンクが、文章だけ見ていると区別が付きにくいといったあたりが関連しそうですが、web においては、URL が「その文書が属しているのがどこ」であるかを明確に示しており、それが著作者を示す第一の指針であることは既に共通認識と思います。アドレスバー重要。

木村さんがこの記事で言わんとしていることは、「出版にあたって読者の意見もたくさん掲載したい」そして、「出版物は、週刊!木村剛に記した内容をベースにしたい」ということと思っています。出版物では「リンク」が張れませんしね。

そのために、「引用」の範疇を超えた「転載」に近い他の blog 記事の掲載をみんなに何とか了承してほしい、ということと思いますが、そのことを明示して、あとは先日津村さんの記事に対して行ったように、「準転載」であることを断って実行してしまえばよいと思います。クレームが来たら直します、ということで。
だから当然「リンク≒引用≒転載」などという必要はないわけですが、例によってこういった反応を引き出すためのツッコマビリティ(≒釣り)なんでしょうねぇ^^;。

「準転載」はトラックバックを送られた記事に限定し(当然、引用はどれに対してもかまわない)、週刊!木村剛へトラックバックするということは、将来の出版にあたってその記事の比較的多くの部分を転載する可能性があることを断っておくのがよいのではないでしょうか。また、準転載を行使するのは特定の趣旨の記事に限定(既に明言されていますが、「BLOG of the Week」のことですね)し、読者に自分の記事が準転載されたかを見つけやすくする必要もあると思います。

他の blog の意見も出版に含めたい場合の指針のひとつとして、似て非なるものですが関連することとして、枡野浩一さんの枡野浩一のかんたん短歌blog: 短歌投稿のお約束のように、(特定記事に)トラックバックしていただいた記事内容の著作権を譲渡することを読者に約束させる、といった話題がありました。この件の場合は短歌ですからどう考えても引用と言うのははばかられますもんね。

あ、ちなみに私の場合、出展さえ明示していただけましたら、引用の量はまったく気にしないですー。

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 皆さん、こんにちは。木村剛です。モノ書きの世界では、「脇が甘いようにみえる論理 続きを読む

あれとかこれとか (Lefty) - ツッコマビリティ? (2004年5月19日 05:57)

週刊!木村剛: 「ツッコマビリティ」に一本取られました! で、「ツッコマビリティ」という言葉が出てきました。 どこかで聞いた言葉だなと思ったら たぶん、元は ... 続きを読む

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木村さんのトラックバックに何か答えるべきかなとも思いますが、自分のトラックバックのスタンスに法り、今回は新しい記事にまではせず。
http://shin.txt-nifty.com/philosophical/2004/04/post_3.html

「釣りみたいなもんだ」と言ってしまう行為も、水を差してしまう面もあるなぁ、と思ったりしてちょびっとすみませんな気分もありますが、そこは言論の自由の範疇と思うので、またやると思います^^;。木村さんのこういった意見もうまくプラスに作用させようとされるあたりも、やはり感服します。

ルールについては、blog 上の転載と書籍化にあたっての転載をきちんと分けて明示されているので、厳密に検証はしていないですが_o_、今のところ何も言う所がないです。
書籍化されてから文句を言うのは難しい(というか対応するのが厄介な)ので、まずは blog 上に転載し、書籍化は「引用」以外についてはすでに blog 上で転載を実施し、それによって了解を得たものにしたほうがいいだろうなぁ、くらいしか考えていなかったですので、そのあたりもクリアされているのではないかと思います。
みなさんとともに、是非書籍化の実現に向けて頑張って下さい~。

私、ミーハーになり切れない人なので、妙な立ち位置に立つことが多いと思いますが、今後もツッコミどころがありましたら突っ込むと思います^^;;。

あ、そうそう、専門用語の増殖に関しては…なんとも…^^;。
ツッコマビリティの元ネタは、私が知ったのは Tiger さんの記事からでして(http://shin.txt-nifty.com/philosophical/2004/01/post_28.html)、他にも言っていらっしゃる方がいるようで、まぁ、言葉から容易に意味が想像できると思っているのでさして問題ないと思っていますが、「かめはめ派」は…誤解あるいは煙に巻かれる方もいるようですね^^;。
# 木村さん定義の「かめはめ派」は木村さんが「トラックバックを打つこと」だそうです。

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このページは、Shinが2004年5月12日 12:26に書いたブログ記事です。

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