完全主義が招く人間関係の崩壊

RandomNoteより。

自分がバカにされないことに意識を集中する。これが劣等意識がもたらす「引き下げの心理」なのです。部下の行動、妻の言動、何かのコラムに批評することで「自分の方が偉いんだ!凄いんだ!」と自分で確認しなければ、気がおさまらない。だから、良いところより、批判することにのみ、すぐに意識が向く。

記事全文(のみならず連載全体)を読む価値おおいにありと思いました。

私は、「何か新しいっぽい意見が無い時は語らない症候群」かもしれません^^;。それって結果的に「俺の方がすごいんだ症候群」と同じな訳ですが、相手にとって新しい何かを書かないと(自分が)価値を感じれないという心理が強かったです。で、それのまずさを自覚したからこそここの所は比較的あたり前っぽい意見でも書くようにしてたりするんですが。
blogger にはそういう人(あたらしいっぽい意見、の方ね)が多そうだよ。だれだ?Only one がいいとか言ったのは:p。うなずき系を批判する人も同じかもね~:p。
ちなみに、おいらクリップはうなずき系を目指してます。この記事もあっちに書こうと思ったけど、うなずき系を越えて意見を書いたのでこっちに書くことにしました。

上記コラム本論は「完全主義」について書かれてるんですが、タイトルである「何もしない人ほど批評家になる」は、前にこんな感じで触れまくっていたのでそこに反応というか、共感。

さて、批評家度テストをしてみますか。高得点が予想されますが^^;;。

1、 上のコラムを見て、すでに何かを言いたくてムズムズしている。
>上記のような感想をいいたくなりました。当初より付け足しが多くなったので、○、かな?

2、 誰かが誰かを誉めていると、問題点を指摘したくなる。
>「誉めているから」という理由で問題点を指摘したりはしないので、×

3、 誰かに素晴らしい講演会ですと誘われると、ついついあら捜しをして勝ちたくなる。
>勝ちたくはなるなぁ^^;。でもここで言ってることとニュアンスは違うと思う。×、んーここは微妙かも…

4、 教育は誉めるより、矯正して正しさを教えるべきだ。
>×

5、 自分の理論は正しい、間違ってはいないと思う。
>×

6、 人の話題は、いつも自分の話題に切り替わる。
>これは…自分では判断し辛い…言葉を遮っちゃったり、ある気がする…△

7、 本や映画などは矛盾点を指摘したくなる。
>○

8、 あまのじゃくと言われたことがある。
>人から言われた記憶は無いが、ばりばりに自称してます。○

9、 部下から飲み会にはあまり誘われない。
>「部下」はいないんですが…^^; 正直に○にしとこう^^;

10、 子供の雑談に割って入って、「うるさいなぁ」と煙たがられることが良くある。
>経験は無いんですが、すごくありそうな気がするので、○

11、 部下や目下を誉めることは、人より少ないと思う。
>過去はそうだったと思う…今はその辺では素直さが出てきたと期待込みの、×

12、 自分は劣等感が強い方だと思う。
>×

5.5 あるいは、6 という所ですか。傾向あり、ですね^^;。

(追記)
ARTIFACT ―人工事実― | レッツビギンや! ポジティブシンキングやで!
にて、上記記事への反応について触れられていました。

「批評」「批判」と「否定」「非難」は異なり、全てを引っくるめて「批評」とみなす人や、「批評」と言われると「非難」と同義と思ってしまう人が多いのは事実です。批判と中傷の区別が付かない人と比べれば問題は軽微ですが^^;。

ただ、それは、見た側というより、自称「批評家」「評論家」の方が「批評」と「非難」の区別が付いていないことが多いと思います。私はそれを似非評論家と呼んでいますが(誤解受けそうなのでこっちにリンクしたほうがいいかな…)。元文書はそういう人を指していると読むのが自然と思うわけですが、やっぱり「批評」というキーワードに反応される方が多いようです。

「批評」は「分析」+「幾許かの主観に基づく感想」なのだと思います。後者の比率ができるだけ少ないほうが良い「批評」なのだろうと思いますが、主観0だとそれは単なる分析であって批評ではなくなってしまう、のかな?^^;で、主観の比率が上がっても、それに正当な根拠が伴っていればやはり、良い批評であると思います。

鍵となるのは、「評論対象への敬意」と「公平性」であって、それらが欠けている批評は一般に「ミスリード」と呼ばれるものではないでしょうか。

では、冒頭の記事はミスリーディングか?というと「批評」というキーワードの示すものの曖昧さを明らかにしていない所はミスリーディングかもしれません。でも、誰に向けて書かれた文書かということを無視して、文書の存在意義を批判したりするのはどっちもどっちな話かな、とも。

あと、自分が「批評」の正当性をいくら説いた所で、最後の「批評家度テスト」に書かれているような一般からの評価は十分にあり得ると思います。

すでにくだらないと「点」すらカウントしなかった人が、キング オブ 批評家かな。

該当文書を批判しつつそういう行動を取るなら、まさしくそうだと思う:p。似非評論家(批判家と言ったほうがいいのかも)は必ず開き直る。自分のやっていることの正しさの証明に必死になる完全主義者だから。まっとうな評論家であっても、既に自覚しているからそう言われるのも仕方がない、と考えるのかな。私は自覚もしていたが自戒にも役立つな、と思ったんですけど。

あ、設問の仕方の問題で回答に微妙な影響があるのでは?という指摘は同意です。

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このページは、Shinが2004年6月21日 23:12に書いたブログ記事です。

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