メイルの通信路上での改ざんと発信者同定

どうも、このような、本文ダイジェストと署名の突合せをするだけでも、それに意義があると思っている開発者がけっこういるようだ。たしかに、悪意がない状況で、通信路上で一部が書き換わったものを検出することはできるだろう。 だが、それがしたいのなら公開鍵暗号なんて使わなくていい。チェックサムでも使っておけばいい。

移転作業お疲れ様でーすってことで、はてながプライベートモードになっていてまだ読めていなかった記事を引っ張ってきて感想を。

チェックサムに該当するのは Content-MD5 あたりですが、既に述べられているとおり、このヘッダなどは事故の防止程度であり、悪意に対しては無力ですね。
証明書検証なしで署名手続きだけが正当であったかを確認するのは、確かに、Content-MD5 と本文を検証するのと同じ程度の行為。

まぁ、S/MIME なメッセージに Content-MD5 を付ける送信元はほとんどないでしょうから、事故防止目的であっても S/MIME の署名照合をするだろうな、とは思います。それだけだと 「S/MIME 対応」等とは断じて言ってはならないのですが。
誰が署名したかははっきりしないけど、内容は署名した人によることは間違いないですよ機能。いや、署名した人が不明な場合は後者すら保証はできないか…。やっぱり、通信路上での「事故」防止機能でしかないですね。いまどきそれは少ないと思いますけど。

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このページは、Shinが2004年11月15日 13:49に書いたブログ記事です。

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