週刊!木村剛 powered by ココログ: 「検事の視点」と「弁護士の視点」:ブログはコミュニティだ!
久しぶりに木村さんの記事に関して。準転載に関することは昔コメントしたこともあることですし。
本題の前に。
最近は週刊!木村剛を読みきれません^^;。こんなペースで記事を出されると未読が溜まって読めなくなる人が他にも多く出るのではないかと思ったりするのですが、どうなんでしょう?
あくまでも「参加型」であるから、参加する意識の方なら読み続けると思いますけれど、「読者」にはちょっときついなぁ、と個人的には思ったりします。
まぁそういうことも想定して各記事にコーナー名が書かれているのでしょうけれど…。
で、本題ですが、
なぜ全文引用を繰り返すのか
木村剛氏の「ブロガーとしての資質」を問う――自分のものとして取り込みたがる人々 [絵文録ことのは]04-12/13
あたりが(今回自分がテーマにしようとしている件の)火種ですか。
うーん。ドンキホーテの件はリンクを張れば済むレベルであったとは思いますが、引用が合ってもしかるべき状況であり、別にリンクがないわけでもなし、引用を超えて転載ではあれど、それほど声を大にして言うほどのこととは思えないですねぇ。
当事者がクレームを付けるならともかく。
それでも、「リンクという手段で十分でしょ」と提言するのは当然ありと思いますが(木村さんは単にそのあたりのマナーみたいなものを知らなかったでしょうし)、後者の松永さんの文章は半分はその通りと思いますが半分は言いがかりだなぁ、と。
例えば「批判に対して名指しもせずに慇懃無礼な対応をしている」といった指摘は、私もあぁそうだなぁ、立場を守りたいとはいえそれは逆効果だよなぁなどと納得するのですが(あとプロパガンダめいている点も認識してたけどスルー。読む側がリテラシー向上するしか)、その指摘だけならともかく、タイトルの付け方もそうですが転載の件をメインにして多数の批判的視点ばかりでたたみかけようとしているのがありありと見える文章なので、木村さんの性格を考えると^^;そういう対応がされるのも予想できます。「人格攻撃と混同しないようにお願いしたい。」と一応は書かれてるんですけどねぇ。
「転載」ですが、当時は blog の内容を書籍化するという背景で行われたことであり、BLOG of the Week というコーナーは、書籍を基本的に週刊!木村剛に掲載された文章で構成するという点と、読者の文章もできるだけ掲載したいという点から生まれたルールで、それ自体はさして問題ないと思います。「リンクの価値」はありますが「リンク先が消滅するリスク」もあります。それにリンクを辿る人が引用を読む人の何%かを考えると、転載されているほうが主張を読んで貰える確率は高いということもあり得ます。ただ、今確認したらトラックバック URL の所に注意書きが見えるようになっていないようなのでそれは良くないなぁ、と思いましたけど。
Unforgettable Days: クローズドコミュニティ(仲良しクラブ)へと退化する?週刊!木村剛
を見て思ったのが、UnfogettableDays さんですら、「「任意転載」の問題をどうするか?だけだと思っています。その問題を、現在、転載問題に始まり苦言を呈しているブロガー達が納得できる形に変更すれば良いのです。」とおっしゃるほどに転載問題は重要なんだろうか?と…。
私も上に書いたようにルールを見つけやすくするといった不足点の充実は必要と思いますけど、例えば転載許諾の意思表示という話がありますけど、こういうのってオプトインよりオプトアウトのほうが意外性が出やすいものなので、あくまで仕組みとしては、嫌なら後から拒否できるという現行ルールのほうがいいんですよね…とか。
後は資質、ですか。もうそのあたりは似非評論家の領域なので「どうでもいいやん」というレベルの話ではあります。言うのは自由ですけど^^;。
さて、そのようなわけで、少なくとも「転載」の部分に関しては木村さんが望むようなポジティブコミュニケーションで十分解決できた問題のはずなのに、なんで揉めてるんでしょうね…。
木村さんの対応がまずい方へまずい方へ誘導されているかのような。
木村さんとしてはそれが言いたくて「検事の視点」なる言葉を使ってしまったのでしょうね。
当時思っていたより「煽り耐性がない」というのは他の方も言われていた通り、私も思いますけど、木村さんくらいの反応は「普通の人の反応」だとも思います。まして現実がなにやら大変そうならなおさらですが^^;。
トラックバック削除もそうですが慇懃無礼でいわれるように「批判の時だけリンクもしない」というのは、私は木村さんは批判に誠実に対応する方という認識でいただけにちと悲しいので、その辺は変に工作しないで反論するか放置すればよいと思うのです。木村さん側にそういう問題点があって吹きあがった一件ではありますが、提案を含むか改善を期待するようなぶっちゃけ愛のある批判なのかこき下ろすための批判=非難なのかで対応を変えられたとしても読者はついてくると思います。ただ対応を変えるというのは、基本的に誠実に答えるか無視するか、です。まぁおばかネットワーカーも多いのでたまには皮肉も言いたくなるかもしれませんけど^^;。
あぁ、既にさまざまなツッコミがありますが、トラックバックの削除は spam 以外に対しては一切しないほうがいいと思いますよ。この状況だとなおさら。

Unforgettable Daysのsandmanです。
トラックバックと記事への言及、ありがとうございます。
>木村さんが望むようなポジティブコミュニケーションで
>十分解決できた問題のはずなのに、
>なんで揉めてるんでしょうね…。
これが核心部分で、私の見解との違いになっている部分だと思います。
私の記事の中でも書いたのですが、このコミュニケーションを読んでいた人、加わっていた人は、全文転載の理由や意義を理解し、その上でトラックバックをしていると思います。
ですから、この人たちだけを相手にしているのであれば、転載問題について検討するのは不要でしょう。
しかし、今回、ドンキホーテのプレスリリースの全文転載から、転載に関する議論が何故始まったのか?を考えると、それは、「コミュニケーションによる問題解決」に立ち会ってない人が増えているからに他ならないと思うのです。
この時に、内容がコミュニティの問題だけであれば、それは、後から入ってきた新参者が、コミュニティで確立された既存のローカルな風習や習慣、あるいはルールに従えばよいのだと思います。
しかし、著作権と言う法律の絡んでいる問題となると、「ローカルルールを知らないだけ」では済まないと思うのです。それが特殊なものであり、コミュニティにとっては一方的に都合が良いけれども、相手に取っては不利になるような場合は、特にです。
また、現状の木村氏の応対を見ると、よほどの論客でない限り、異議を唱えるのは難しいでしょう。まさに「ポジティブコミュニケーションにより、全文転載は許諾されたと考えています。どうか、その主旨を理解した上で、再検討をお願いします。」とでもブログに書かれたら、それ以上の反論は厳しいでしょう。
「異議がない」のは異議を自由に言える環境がある中でこそ参考になる実績です。しかし、私は自由に言える雰囲気とは思っていないので、異議がなくても不満を持っている人はいるだろうと思っています。
そのようなリスクは、できるだけ事前に解消していくと言うのも、一種のポジティブコミュニケーションだと思うのですが、いかがでしょうか?
ですから、私は、「全文転載をやめろ」と言う主張はせず、「こう言う手続きを整備すれば、安心して全文引用できるようになるのでは?」と言う提案をしています。
こんにちは。拙 blog への言及およびトラックバックをいただきまことにありがとうございます。
さて、まず「週刊!木村剛」において年末にあった転載の議論について「揉めている」という表現はいささか適切でない気もします。
木村氏がこれまで blog で実践してきた「キムラ・スタンダード」と、絵文禄ことのはさんや私が信じ続けていたネット上のお約束事が噛み合わなくなったために、両者(木村氏 vs. 批判者)の対立関係が表面化した、と言う方がよろしいかと。
ただし、絵文禄ことのはさんのポリシーについては想像の域を脱せないのですが、少なくとも私に限っては、大きな影響力を持つようになった「週刊!木村剛」という blog あるいは「情報ハブ」が、これまでネットの先人たちが築いてきたルールやマナーを踏みにじりながら、あたかも「これが正義だ!」と言わんばかりの主張をすることに危機感を持ったという背景があります。
だから、ネットのルールやマナーに限って言えば、ドンキのリリースの件に関しても「当人からの異議」があったかどうかというのは別問題なのです。まあ、これについては木村氏が後出しのように「当人」の同意は取り付けてある旨のコメントをしていましたが、これとて当初の全文引用を行う時点で明記されるべきものだったはずです。
おそらく絵文禄ことのはさんや私は古い人間で、木村氏は我々の持っているそうしたポリシーを「壊す」お立場なのでしょう。しかし、木村氏がたびたび表明しているようにネットの初心者を自認するのであれば、「守」「破」「離」の精神よろしく過去の蓄積に対してなおいっそう忠実であるべきです。それをせずしていきなり「破」「離」を実践しようとすれば容赦ない批判を浴びても仕方ないと言えます。
ネットは相互扶助で育ってきたものです。今ではさすがにユーザ数も大きく拡大しそれの実践が難しくなったとも言えますが、少なくとも「週刊!木村剛」に集う人の間には旧来あった相互扶助の精神は維持されてもよいのでは、と思います。それがコミュニティのコミュニティたるゆえんではないでしょうか。
あぁ、こんなに真摯にコメントいただけてしまうとは_o_。
>また、現状の木村氏の応対を見ると、よほどの論客でない限り、異議を唱えるのは難しいでしょう。まさに「ポジティブコミュニケーションにより、全文転載は許諾されたと考えています。どうか、その主旨を理解した上で、再検討をお願いします。」とでもブログに書かれたら、それ以上の反論は厳しいでしょう。
この部分は感じます。合意、ではなく、反論がない場合は許諾という方式だと少なからずそういう方が出てきますもんねぇ~。
>「安心して全文引用」
そうですね。利点は本文にも書いたので、転載がだめというわけではないと仮定したにしても、より許諾しやすい状況に改善できるならしたほうが良いのはもちろんですね。
ところで「全文引用」という用語ってどうなんでしょう?^^;;
# 昔 ML でよく話題になったなぁ…。「それは全文添付だろ」みたいな:p。
全文「引用」は、あくまで引用であるかのように書いた人に錯覚させ、読者も誘導しようとしているかのような悪影響があると思うので、まず木村さんが行っていることが「転載」である、とご本人に宣言していただくほうが理解を得やすいのではないか、などとふと思ったりします。
>さて、まず「週刊!木村剛」において年末にあった転載の議論について「揉めている」という表現はいささか適切でない気もします。
外から「揉めている」と見えることになったのは、糾弾に対して、より反発を買うような反論の仕方を行った木村さんに原因があると思いますです。McDMaster さんは以前から木村さんに「愛を注いでいらっしゃる^^;」ように見えますから、お気持ち自体は通じているのではないかと思うのですが…。確かに最初の糾弾の段階から「揉めている」と言っているように見える気がします。すみません。
>おそらく絵文禄ことのはさんや私は古い人間で、木村氏は我々の持っているそうしたポリシーを「壊す」お立場なのでしょう。
あ、そういう風に感じられるのですね。興味深いです。
我々がネット世代で、木村さんが古い人間とも言えると思いますので。
ネット世代(もうちょっと適切な用語はないんかいな…ネット人は変だし…)が群雄割拠していた領域に、その感覚がまだ理解できない「古い人」が大量に流入してきている状況、という解釈でいます。
それがネットにとっては新しいと考えられるようになれば、うまく溶け込んでいく可能性がありますね。相手を「古い考え」と考えているうちは相手の理解には繋がらないみたいな。新しい発見でした。
「容赦ない批判」ですが、ちょっと前は ML などでネットの流儀を良く知らない初心者質問等にはかなり激しい「教育」がなされていましたが、最近はその頃と比べるとあまり見ないように思います。これは、トンデモ教えて君がトンデモ活動をいくらか控えるようになったという「教育効果」もあるとは思いますが、ネット世代の側に「知らなくても仕方ないよな」という意識がある程度広まってきたことがより大きいのではないかと思っています。
当時のトンデモ教えて君は弄り対象だったと言えます。率先して痛い所を突き続けたり、当人の能力/性質から無理と考えられる返答を強要するような人がいて、本物のトンデモ君はそれでも動じないフリをしていたりもしましたが、多くの人は萎縮した、そんな時期だったように思います。
こういうのを思い出すと、今回の件においては木村さんは言論弱者になっています。実際にご存知ない範疇の話題でしょうから。過去にこのパターンで糾弾された方がどういう行動を取るかは今までたくさん見ているので、それで潰れたらもったいないな、というのが率直な感想だったりします。あと、偏っている可能性も多々ありますが、関連して「揉める」行動を引き起こすきっかけとして、「糾弾」に達するまで我慢しすぎではないか?言い替えると、畳み掛ける前の段階で言えないのは、それじゃ話題性が足りないから?という印象も持っています。まぁ萎縮して言えないでいたという可能性も確かにありますが、他の人が言ったからオレモオレモみたいなことはやっぱりありますしね。オレオレに続いて「オレモオレモ表明」とでも名づけましょうか。
Unforgettable Daysのsandmanです。
ご指摘の通り「全文引用」は不適切ですね。
自分の文章に書くときは、極力「全文転載」と記すようにしているのですが、ちょっと集中力が途切れてしまっていたようです。
「全文引用」→「全文転載」と読み替えて頂ければと思います。
あ、ぃぇぃぇ、sandman さんがというよりは、木村さんが結局の所(引用と表現することについて)どういう意識なのかなぁ、というのが気になったということで、sandman さんのは筆が滑ったレベルだと思っておりますです。
# というか、sandman さんと呼べばいいと今日はじめて知りました^^;。