プロパガンダとは
の関連です。書き始めた時期の関係で例えが古かったりしますがそのまま行きます。
ここでは社会的な「陰謀」、より正確には「陰謀論」をテーマにしています。陰謀をめぐらす人は多数いますが、そういう話ではありません。
(一見納得できてしまう主張も含めて)過大な陰謀論を展開する方は結構いらっしゃいます。たとえば、イラク人質事件に関して、プロ市民による自作自演だ、とか、国が国民に自衛隊派遣を肯定せざるを得ないよう世論誘導するために仕組まれた事件、とか、様々な事件が小泉さん支持に働くのは実は仕組まれた展開、とか。
大半は単に極論を言って目立ってみたいとする"ネタ"だろうと思うわけですが、作為的でなく、いつの間にか陰謀論に自分が虜になってしまう、陰謀でしかないと思い込んでしまう方もいたりします。
あくまで私個人の見解ですが、タイトルのとおり、世の中には真の陰謀なんてないと思っています。まぁ正確には「陰謀を成功させるほどの超天才はそうはいない」「世の中の事件が作為的に起こされることはほとんどありえない」「陰謀論者の唱えるような陰謀が真実であることはほとんどない」といったところですが。タイトルはある種の人を煽っているかもしれませんが^^;、今の所間違いとも思っていないです。社会の動きはカオスであって特定の人の意識どおりに動くことなんてありえないのですから。
ただ、社会は流されやすい物でもあるので、些細なきっかけから大きく傾いたりもします。陰謀を仕掛ける人はその些細なきっかけを仕込むわけです。しかしそれでも、その人の思惑通りに社会が動くことは稀であり、陰謀が成立するのは結果論でしかない、と言えるのではないかと思います。どんな結果であっても、それによって得した人を探しては、「その人による陰謀だ」と叫ぶ人がいたりしますねぇ。
陰謀というのは「不当な利益詐取」であると思います。たまたま得しただけで陰謀呼ばわりされてはたまりません。この場合、よく起こるのは不当な手段を使った人ではなく、その結果たまたまその不当な手段を使った人と同時に利益を得てしまった人が陰謀論の標的にされることです。それが浅はかであればあるほどに。対立関係にある人を陥れるために陰謀論を誘発させるという作戦まで行使されるのでたまらんですねぇ。(対立相手に不当な手段で利益を出させる。それにより陰謀論が勃発して対立相手が糾弾され、結果として不当な手段を使った輩の利益となる)
推測は楽しいものですが、真剣に話を前に進めたいのであれば、意図を勝手に推測する前に事実を受け入れる所から行きたいものです。
参考:muse-A-muse: 陰謀論との付き合い方 ヤサシイ(?)サヨクのための杞憂曲
なんか、私なんかが書いたのより分かりやすいわけですが^^;;。